披露宴が疲労宴にならないための7つの方法1

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第4章

披露宴が疲労宴に感じられたら  ショックですよね。 また、準備で疲労困憊したら 当日が心配です。  披露宴のあとに、あれこれ言われたら  さらに疲れます。

披露宴が疲労宴にならないための7つの方法

Toast with champagne

1 お二人でテーマを決める

ブライダルフェアにきたお二人にどんなご披露宴にしたいですかと伺うと?「アットホームで温かいご披露宴」などと応えてくれます。とても抽象的なイメージなので「そうですよね」と応えるしかありません。まだその会場で結婚式をするかしないか決まっていないお二人だけでなく、三か月後、六か月後に結婚するお二人に伺っても同じような返答がかえってきます。打ち合わせを進めるごとに具体的になってきますが、「アットホームで温かいご披露宴」のイメージが担当者と必ずしも同じとは言えません。お二人が思っているイメージから離れてしまう要素もあるのです。

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結婚式のテーマとは

たとえば各会場はコンセプトをもって会場づくりをしています。大きく分ければ和洋、神前式や神社式に力が入る会場もあればチャペルを中心に考える会場もあります。どちらでも対応できる会場もあれば、そのどちらかに絞っている会場もあります。ですから会場を選んだ時点でお二人の大きなテーマは決まったはずです。つまり、「このチャペルで結婚したいと思った」とか「この神社で結婚したいと思った」と言うお二人の選択です。会場選びには和洋というだけでなく、ゲストの交通事情を含め、ご両家の事情も当然反映されなければなりません。会場選びは最初の大きなテーマなのです。
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具体的なテーマを考えよう

① たとえば少人数で身内だけなので「食事会をテーマ」にしようと考えれば、当然、お料理メニューに力が入るでしょう。出席者はご両親と兄弟、あとはオジサンとおばさんが出席。総勢で15人のみとすれば、挙式後、皆様と食事をするだけです。が、しかし、果たしてそれだけでいいのか?とも考えるでしょう。経験から言えば、司会者を入れて起承転結の流れをつくるべきだと思います。

他にもいろいろなテーマを設定できると思います。

② お二人のおもてなしのこころを表現したい
③ アットホームで温かな宴席にしたい
④ お披露目なので多くの人から祝辞をもらいたい。
⑤ 多くの人に出席してもらい豪華に盛大にしたい。
⑥ 衣装を豪華にするのでお花の予算を減らす。
⑦ 演出をたくさん加えて楽しみたい。
⑧ 出来るだけ低予算でまとめたい。

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テーマを決め、お二人の気持ちを伝えれば オンリーワンのご披露宴が生まれます。

お二人がお二人で決めたテーマをこころに会場選びをして当日を目指して準備をするとお二人にもリズムが生まれると思います。漠然としている結婚が具体性を帯びてきます。決めにくいものの判断もスムースにできると思います。テーマはひとつだけと言うことはないのでお二人の考え方次第です。ただ私がお伝えしたいのはノープランで進んでも当日をむかえられると思います。ノープランで進み、当日もノープロブレムだとすれば、お二人の人柄がよくて自然に思いを伝えていたのかもしれません。また担当スタッフに恵まれていたのかもしれません。ですが、たとえ結果オーライだとしても大きな満足が伴うかどうかはわかりません。準備で疲労困憊しないためにも、テーマをもち、テーマを伝え、スタッフを動かしてこそオンリーワンの、お二人らしいご披露宴になるのです。
Women have a applause at wedding reception

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