司会者選びのポイントは

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Determined businesswoman waving flag as symbol of power

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第3章

ウェディング司会者考

ウェディングだけでなく、 会社の行事や集会などで 司会の成功体験があると思います。 そのときあなたは神だったのです。

司会選びのポイントは

Beautiful blonde bride with a bouquet of flowers

 

司会者は手前みそがいい

司会が司会選びのポイントを話せば自分を選べと言うことになって、いささか公平性がかけてしまうかもしれませんので割り引きながら読んでください。まずはその通り、「自分で自分のことを選びなさい」と言う自信のある人がいいですね。ほぼ司会者は全員「わたくしでどうぞ」と言うはずです。中には口にしない人もいますが心の中はわかりません。やはり自分を選んでほしいと思っているはずです。

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具体的な方法

ほとんどの会場は専属の事務所経由で司会を選ぶシステムになっています。各司会者が映像で紹介されていますのでそれを見ながらチェックしていくわけです。ところがこれが中々難しい作業となります。3人から一人選ぶのも難しいかもしれませんが、ほとんどの会場は数十人規模の司会メンバーから選ぶ作業となるからです。ではどうするか?まずはお二人の気持ちが大事です。男性司会か、女性司会かどちらかを選択します。これで半分はふるいにかけることに成功!と言いたいところですが最近は女性司会者が男性司会より多く活躍していますので、2割か3割をふるいにかけたぐらいでしょうか。お二人のターゲットが女性司会者となれば映像を見てお二人で相談するしかありません。が、数十人規模のビデオを見ても結局決定できないので担当のコーディネータに相談して決めると言うケースも多いようです。
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お二人と縁あっての司会

司会の仕事はリピートがある仕事です。たとえば縁あって司会を務めたお二人には兄弟がいます。兄弟姉妹と言えば、新郎新婦と同じように適齢期をやがてむかえるわけです。司会者の頭の中から記憶が消えかかっている頃、「5年ほど前に兄が結婚式の司会をしてもらったのでまたお願いします」と言うようなアプローチがよくあります。3人兄弟の司会を全部担当したケースもあります。また極めつけは女手ひとつで3人のお子様を育て、ご長女の結婚ご披露宴を担当後、その親御さんが再婚することになって司会を担当するというケースもありました。また、司会を担当している宴席にかつて司会を担当したカップルが3組もいたというケースもあります。逆に、せっかく指名して頂いたのに先約があって担当できないこともあります。やはり縁あってこその司会なのです。

司会は男性か女性か

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女性司会者しかいないと思われるほど、男性司会の影は薄いのです。かつて男性司会者の方が多い時代もあったのですがすっかり逆転してしまいました。なぜかと言えば土日産業であるブライダル産業で食べていくのはとても困難なことだからです。他に仕事があってアルバイトだと考えれば土日だけでも十分かもしれません。が、一家の長である男性司会者はそうはいきません。一方、女性は、ご主人様からの収入は自分の物、自分が司会で得たお金も自分の物と言うが如くの勢いで、あっという間に、女性の司会者が圧倒的に多いこのごろとなりました。では男性司会者と女性司会者の違いはどのへんでしょうか。男性司会者の一般的な評価は1、しっかりとした構成で考える。2、冗談が言える 3、もりあげる 4、いざと言うときに頼りになる 5、その場を仕切れる。一方、女性司会者の一般的な評価は1、ソフト 2、あたたかい 3、新婦の気持ちと同調できる 4、笑顔が届けられる 5、賑やかなどと言ったところでしょうか。

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