お金の話

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第2章ウェディングプランナーの告白

お二人が会場を選ぶと

当日まで一番長くお付き合いをするのが

担当スタッフです。

コーディネーターとか

ウェディングプランナーと

呼称は様々ですが役割は同じです。

お金の話

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結婚式の予算は!?

結婚式の費用はいったいいくらかかるのだろう?こう思うのは当然ですが、初めから結婚式の費用についての相談をする人はいません。ブライダルフェアに出かけ、相談が進むうちに見積もりが出ます。この見積もりを見てから「予算より多い、少ない」と具体的な話になっていきます。当たり前のことですが、ある程度の予算を前提に話が進んでいくのが結婚式です。
費用がわかる結婚式場探しなら【マイナビウエディング】

結婚にかかる費用

では結婚式と言うより、結婚にかかる費用を考えてみましょう。幸いにして結婚が決まったお二人をイメージしてください。お二人とも、ご両親様が健在な、ごく普通の家庭の子息とお嬢様だとすれば婚約(結納)、新居の準備、結婚式(披露宴を含む)、新婚旅行と言う順にお金が必要です。これらの支出に対してご祝儀と言う収入!?があります。結婚式に収入支出という考えはなじみませんが事実として受け止めましょう。

結納から食事会へ

先ずお二人の結婚がご両家賛成のもと、めでたく決まれば結納と言うことになります。かつては仲人さんがいて両家の間を行ったり来たりして受け渡しをしていたと言われ、次第に場所をかり、結納品を用意して取り交わすようになり、更に指輪等を用意して食事会、ついには食事会のみで婚約成立とする考え方へと変化しています。何もしなくても「給料3か月分」の婚約指輪を贈るでしょうから結婚への支出計算はここから始まります。高価な指輪を贈れば贈るほど支出は増すことになるのは自明の理です。

婚約指輪は「給料3か月分」!?

婚約指輪は「給料3か月分」と言われますがいったいいくらなのでしょうか。国税庁による「平成26年分民間給与実態統計調査」によると20代前半の男子は265万円、20代後半の男子は378万円だそうです。単純に12で割ると20代前半で66万円、後半は93万円が給料3か月分となります。ビックリしてしまいますが、実際には給料3か月分を婚約指輪にかける人はいないそうですから安心してください。そもそも給料3か月分は業界のキャンペーンから始まったものです。気持ちが伝わればそれでいいのではないでしょうか。

結婚の手順を踏む、踏まない!?

婚約指輪のことを考えただけでもかなりの負担を感じる人もいるでしょう。これに加えて新居の準備、結婚式(披露宴を含む)、新婚旅行と考えていくと頭痛がしてきます。この時点で結婚は面倒くさい、出来ない、やりたくない、と考えても不思議ではありません。特に非正規と言われる人たちが増えている現状ではまともに結婚を考えることがおかしいと思われてもしかたありません。が、しかし、「みなさんがそうしています」。そうです、昔も今も「みなさんがそうしています」。世間はそういうのです。結婚の手順を踏む、踏まないはお二人の問題ですが踏むだけのものがそこにはあると思うのです。

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