オリジナル婚式への思い

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第2章ウェディングプランナーの告白

 

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お二人が会場を選ぶと

当日まで一番長くお付き合いをするのが

担当スタッフです。

コーディネーターとか

ウェディングプランナーと

呼称は様々ですが役割は同じです。

「オリジナル婚式を考えてみた・・」

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「オリジナル結婚式の心とは?」

もし、あなたがセルフプロデュースで手作り結婚式を望むとしたらどんな準備が必要だと思いますか。まず日時、予算、会場を決め、更に挙式のスタイルを決め、場合によっては立会人や司式者をお願いしなければなりません。それくらいならできそうな気がするという人もいるでしょう。ところが実際にやってみると会場を決めるだけでも大変です。更にここで準備が終わるわけではなく、まだまだ準備は続いていくのです。あなたの考えるオリジナル結婚式はどのようなスタイルでしょうか?

「準備が始まり、更に準備が続きます」

さて、日時、会場、結婚式のスタイルを決めました。続いては招待客を決め、招待状を作成します。文面を決め、出欠の返事をもらわなければなりません。併せてお料理、飲み物、お花や会場の飾りつけ、また、ご衣裳を決め、美容、着付けの手配を考えなければなりません。会場だけを借りたとすれば椅子やテーブル、食器やグラスのことまで考えなければなりません。全て予算を考えながら決めていかなくてはならないのです。かなり大変なことですね。

「準備、準備、準備、また準備!!」

ここまではなしをすると、とてもやってられないと思う人もいらっしゃるでしょう。でもギブアップせずに更に準備を続けましょう。ゲストの出欠を集計し、出欠が決まれば、式次第や席次表を作り、交通手段を伝え、駐車場の用意もしなければなりません。続いて、ご披露宴の進行を決め、音楽を決め、音楽担当を依頼し、曲目を相談し、演出によってはクラッカーやフラワーシャワー、キャンドル、ご両親への花束、見送り時のプチギフトなどなど。準備に費やす時間、労力は大変なものがありそうです。

「だから○○で結婚しなさい!!」

「だからホテルで結婚しなさい!専門式場を利用しなさい!」ということを言いたいわけではありません。昔は結婚と言えば家でやるものでしたから全て手作りだったのです。近所の親しい方が集まり、役割を決め、席を作って、挙式し、料理を用意し、お酒を飲んでお二人を祝ったわけです。ところがこれが実に厄介なことで、家によってはスペースがなかったり、人手が足りなかったりします。そんな不都合や不便を補うべく多くの会場が各家庭に替わって代行をするようになり、今のブライダル産業と言われる時代になったのです。

「お祝いされる喜びをかみしめて!!」

オリジナル結婚式を謳っている会場はたくさんありますが、その心は、お二人らしさが滲み出るような式やご披露宴のお手伝いをしますと言うことです。準備に頭を使い、労力を使うのは結構ですが、お二人には「お祝いされる喜びをかみしめる時間であってほしいのです」お祝いを「さ・れ・る」日であることを忘れないでほしいのです。そのために手となり足となりスタッフがお手伝いをするわけです。オリジナル結婚式は素敵です。でもお二人には効率よく当日をむかえ、ゲストの皆様にお祝いされて、大きな喜びと感謝を感じ、笑顔で返せたらお二人からの最高のおもてなしとなるでしょう。

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