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愛を育み実らせた二人が
いよいよ結婚式・披露宴をむかえます。
「おめでとう!」の祝福に 包まれるはずだったのに
思い通りにいかなかった・・・。
第1章 思い通りにいかない結婚式
これぞ豪華な結婚式!?
これが豪華な結婚式です・
出席者が多ければ多いほど豪華な結婚式です。
ホテルの格式が高いほど豪華な結婚式です。
お色直しの回数が多いほど豪華な結婚式です。
お料理の品数が多いほど豪華な結婚式です。
映像がふんだんに使われているほど豪華な結婚式です。
豪華な結婚式を更に続けると・・
キャンドルサービス、光の演出、チョコレートタワー、
鏡開き、ミニダル開き、生ケーキなどがあるほど豪華な結婚式です。
マジシャン、歌手、芸人さんが登場するほど豪華な結婚式です。
スタジオ写真のカット数が多いほど豪華な結婚式です。
豪華な結婚式を更に更に続けると・・・
プロカメラマンがいると豪華な結婚式です
サービススタッフが多いと豪華な結婚式です。
デザートブッフェがあると豪華な結婚式です。
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「豪華な結婚式」はお金ではない!!
ここまでは費用の面で豪華な結婚式と言ったにすぎません。列挙させていただいた「豪華な結婚式」は費用の掛かる項目です。この項目を拡大縮小、あるいは訂正・削除・、または増加減させることによって組立てるのがお二人のご披露宴の予算と言うことになります。
では、お二人にとっての豪華な結婚式を考えてみましょう。
費用面で豪華な結婚式になる項目をあげましたがない袖は振れません。これらの項目を加減し、お二人の予算にフィットさせなければなりません。ここをフィットさせたところからお二人の豪華な結婚式を考えましょう。実はここまでくればもう考えることはないのです。予算の範囲で出来る最高の演出を考えればいいのです。つまりあなたにとって最高の結婚式とはお金ではなく中身の問題です。中身、つまりはお二人のマインド、コーディネーターやプロの司会者の力を借りたりしてお二人の考えを具現化していけばよいのです。そうすればお二人にとっての豪華な結婚式が生まれるのです。
かつての結婚式の費用負担と言えば
今でも「嫁」という言葉が使われていますが意味合いが全く違ってきているようです。かつて「嫁取り」という言い方が結婚式につながっている頃、結婚式の費用はすべて新露側が負担していたようです。ですから豪華な結婚式のあとは田地田畑を手放したとか莫大な借金を背負ったと言う話もあったようです。まさに豪華な結婚式であったわけです。今でも行われている結納にも結納金(御帯料)がつきものの時代がありました。今は結納と言っても食事会で済ませ、お二人の気持ちで婚約指輪と時計を贈りあうぐらいでしょうか。
一度結婚したら女性は別れられない時代ほど新郎側の負担は大きかったようです。
お二人の豪華な結婚式
さて結婚式の費用はご両家の話し合い、あるいはお二人の話し合いで決めていい時代です。と言っても損得にかかわる計算ですからむずかしい問題でもあります。昔のように田地田畑を手放すことはないにしろクレジットがつかえる時代です。マイルやポイントがたまるからお得なようですが支払日につまずかないようにする注意が必要です。それらは当たり前のことですが嬉しさや喜びの中にある結婚式の前後は間違いを起こしやすいのです。お二人に冷静さを与えるのはしっかりとしたプランです。いろいろ惑わされずに予算の範囲で出来る結婚式がお二人にとっての「最高唯一絶対な豪華な結婚式」と言えるでしょう